
こんにちは、とも<Tomo_AIA>です。
今回はお金と時間を両方同時に手に入れる方法を解説したいと思います。
究極的に人間誰しもこの2つを同時に手に入れられればいいと思っていると思います。
お金はいっぱいあるけど働きっぱなしで全然時間がないなんて楽しくありませんよね。
僕もこれを手に入れて年間の1/3をハワイのワイキキビーチが見れる別荘で家族と過ごすためにビジネスをやっています。
これを手に入れるために具体的にやるべきことを説明していきます。是非、チェックしてください!
資本主義社会での働き方の分類
この記事を読んでくれている皆さんは以下の図を知っているかも知れません。
アメリカの投資家のロバート・キヨサキ氏が自身の著書『金持ち父さん貧乏父さん』の中で提唱した『キャッシュフロー・クワドラント』です。

僕は以前のエピソードでネットワークビジネスの大手ア〇ウェイをやっていたことを話しましたが、ア〇ウェイでは必ずと言っていいほど説明される図です。
なので僕はこの図が嫌いです。(笑)
ですが、資本主義社会の中でどうすれば成功できるかの本質を説明している図なので、我慢して少し説明していきたいと思います。知っている方は読み飛ばしてください。
キャッシュフロー・クワドラント
- E:Employee(従業員)
- S:Self Employee(自営業者)
- B:Business Owner(ビジネスオーナー)
- I:Investor(投資家)
この資本主義社会で働いている人はどんな人でも必ずこの4つの分類のどれかに属しています。
ポイントとしては、図の左側と右側で大きく異なるということです。
左側は労働して収入を得ている人になります。E:従業員は会社に労働力を売ってお金をもらっている人でわかりやすいと思います。
S:自営業者は雇われていないので労働側では無いのでは?と思う方もいると思いますが、労働をしてお金を稼いでいる点では労働側ということになります。
S:自営業者を具体的にいうと、飲食店の経営者、病院を開業した開業医、弁護士事務所を開業した弁護士、これらも皆さんたくさんお金を稼いでいるので労働側では無いように見えますが、労働してお金をもらっている点では同じだと言えます。
また、ビジネスを回すためにがんばって働いている会社の社長やフリーランスのプログラマー、Webライターやアフィリエイトサイトを運営するブロガーもS:自営業者と言えます。
では右側を見てみましょう。B:ビジネスオーナーは所有しているビジネスから何もしなくても勝手にお金が入ってくる状態です。ビジネスが働いてくれます。働かないというのがポイントです。
I:投資家はお金が働いてくれる状態です。まずはビジネスで大成功して余剰資金をたくさん作らなければ投資は難しいのでここで投資の話しは省略させていただきます。ただ、余剰資金が6億円あれば遊んでいるだけで悠々自適に生活ができるようになることは覚えておいてください。
もうおわかりだと思いますが僕達はB:ビジネスオーナーを目指す必要があります。ビジネスをいきなり所有するには莫大な資金が必要になるため、まずは、E:従業員を抜け出し、ビジネスを作ってS:自営業者になって、作ったビジネスを手放してB:ビジネスオーナーになるのがやりやすいということです。
では、B:ビジネスオーナーになるための具体的な手順を見ていきたいと思います。
お金と時間を手に入れる方法
お金と時間を同時に手に入れる方法は前述したとおり、B:ビジネスオーナーになることです。B:ビジネスオーナーになって豊かになる手順を以下に解説していきたいと思います。
- ①ビジネスを作る。
- ②ビジネスを育てる。
- ③ビジネスを手放す。
- ④次のビジネスを作る。
①ビジネスを作る
ビジネスの作り方は以前のエピソード(一般人がお金持ちになる新しいビジネスモデルの作り方)でも紹介しております。
僕が一貫しておすすめしているのが、情報発信(インターネット)ビジネスを作って欲しいということです。
理由は、元手がなくてもリスクがなく、E:従業員でもいきなり会社をやめることなく副業からビジネスを作っていくことができるからです。
僕の他のエピソードでも情報発信ビジネスのやり方は色々な記事で紹介していますので、是非、チェックしてみてください。
②ビジネスを育てる
育てるというのは単純に収益を上げて、利益を出すということです。
例えば、ブログでアフィリエイトサイトを作成しても、収益が0円であればうまくいっていない状況です。
また、収益 = 利益ではありません。
いくら元手がほぼかからないと言ってもあなたが投入した労働力は会計的にいうと経費として計上されるわけです。
例えば、あなたが作業している家の家賃や光熱費も経費になりますし、情報発信するために自己投資した本やセミナーの費用も経費になります。
正確ではありませんが、簡単には以下と考えていただければいいです。
経費 - 収益 = 利益
利益が出ている状態がビジネスがうまくいっている状態です。
③ビジネスを手放す
この考え方が非常に重要です。あなたが手塩にかけて育てたビジネスを手放すのです。
ビジネスを作った時は全て自分で作業するわけですから、あなたが作ったビジネスはあなたの分身、子供のような存在です。
なので多くの人がどうしても自分だけで作業をしたい。手放すことなど考えられないと思ってしまいます。
ところが、それではいつまでたってもS:自営業者から抜け出すことができません。ここは心を鬼にしてビジネスを手放してください。
手放す方法は以下の2通りしかありません。
- 自動化(システム化)する。
- 人に任せる。
自動化は例えば、Twitterで反応がよかったツイートを定期的につぶやくbotを使って集客→メルマガでステップメールを使って商品販売からフォローというように全てを自動化してしまう方法です。
人に任せるというのは、読んで字のごとく人を雇って自分がやっていたことを人にやってもらうということです。
このようにビジネスを手放すことができてようやくビジネスオーナーになることができます。
④次のビジネスを作る
1つ目のビジネスで遊んで暮らせる程の十分な収益があり、そのビジネスが将来的にもうまくいかなくなることがないのであればこの手順は必要ありませんが、なかなか1つのビジネスで安定的に稼げるようになることはありません。
そこで、この手順が必要になります。この①から④をひたすら繰り返すと複数のビジネスを所有することができ、ビジネスが超安定するようになります。
俗にいう複業の状態です。この複業を全て手放すことができれば本当に最強の状態なので悠々自適の生活ができることになります。
このように説明すると、「1つのビジネスで①~③をやるのも大変で想像もできないのに、それを複数繰り返すなんてとてもじゃないけど無理だよ!」という声が聞こえてきそうです。
ですが、1つのビジネスで①~③ができてしまえば、それにより知らず知らずのうちに自分が超成長しています。それほど、①~③をやることにはビジネスの全てのエッセンスが含まれており、ビジネスを体得できる作業でもあるのです。
それにより、2つ目のビジネスをさあ作ろうとすると、とても簡単にできるようになってることに気が付くと思います。
『強くてニューゲーム』っていう言葉をご存じですか?ロールプレイングゲームをクリアするとクリアした時のレベルやパーティーの状態を引き継いで最初からゲームができるいわゆる『無双状態』になるゲームがあります。
まさにビジネスはこの『強くてニューゲーム』が体現できるゲームです。一度①~③をやってしまうとあなたはビジネスの世界では『無双状態』になっていることでしょう。
まとめ
1つ目のビジネスで①~③をやるのは確かに難しく、失敗することもたくさんあると思います。
そこで負けずに、継続することで必ず『無双状態』のあなたに出会えることになります。
そうなれば本当にこの人生『勝ち逃げ』できたも同然です。
お金と時間を同時に手に入れ、あくせく働くことなく、家族と好きな時間を過ごし、自分にお金と時間をかけて自分を磨き上げ、豊かな暮らしができることは間違いありません。
あとは実践し、前に進むのみです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。