
こんにちは、とも<Tomo_AIA>です。
今回は情報発信ビジネスの全体像を詳しく説明したいと思います。
まず、情報発信ビジネスは稼げるのか?
そもそも情報発信ビジネスとはなに?
結局情報発信ビジネスの商品てなんなの?
こんな疑問を解決していきたいと思います。
この記事の内容
- 情報発信ビジネスの全体像がわかるようになる。
- 商品の作り方がわかるようになる 。
- 情報発信ビジネスで稼げるようになる。
情報発信ビジネスとは ?
情報発信ビジネスは「教育ビジネス」のくくりに入ります。
要するに教えてあげることによってお金をもらえるビジネスです。
例えば、学習塾、英会話学校、ユーキャン、ライザップなど、数え上げればきりがありませんが、これらと同じ「教育ビジネス」です。
情報発信ビジネスも同じです。
例えば、「英会話ができる方法を教えます。 」「副業のやり方を教えます。」「かわいい彼女の作り方を教えます。」というように、あなたの得意な分野をその分野が苦手な人や悩んでいる人を助けてあげる仕事だということです。
情報発信ビジネスの本質
教育ビジネスとは何をやるものなのか?教育ビジネスがやっていることを見ると情報発信ビジネスの本質が見えます。
教育ビジネスは
- ある理想をかかげる。
- ある理想に一緒に向かう集団を作る。
- その集団のリーダーになる。
これが教育ビジネス、情報発信ビジネスの本質です。結局どんなかたちであれこの形態をとっています。逆にいうとこれをやればいいということです。
例えば、恋愛の発信をしているのであれば、「かわいい彼女を作りたい」というような集団を作る。
筋トレの発信をしているのであれば、「フィジークの大会に出て入賞したい」というような集団を作るということです。
この理想に向かう集団のことを『コミュニティ』と呼びます。
逆に言うと『コミュニティ』というのは、ただバラバラと人を集めたり、フォロワーを増やしたりするのではなく、同じ理想に共感してくれる人を集めるということです。
そして、この『コミュニティ』のリーダーになって理想に導いていくのが情報発信ビジネスの仕事だということです。
情報発信ビジネスのリーダー
情報発信ビジネスをやるには『コミュニティ』のリーダーになる必要があることがわかりました。
実際、リーダーにはコミュニティを作った時点でなれますので、リーダーになることに苦労することはないです。
ただし、リーダーはメンバーを理想に導かないといけません。
リーダーのタイプは大きく分けて2種類しかありませんので、自分の性格を考えて決めてもらえばいいです。
リーダーのタイプ
- トップダウンタイプ
- トップランナータイプ
この2種類がリーダーのタイプになります。
トップダウンタイプは既に理想にいて、高いところから理想への行き方を指示するタイプです。
マンガの『ワンピース』で例えるとシルバーズ・レイリータイプです。
トップランナータイプはコミュニティの先頭でみんなを引っ張っていくタイプです。
『ワンピース』の主人公ルフィのタイプです。
これはどちらが良いか悪いかではなく、あなたの性格上どちらが適しているかを意識してリーダー像を作っていってください。
比較的どんと構えて偉そうにできる人はトップダウンタイプ。
みんなで一緒にがんばろう!と協調性を持って先頭でみんなを引っ張れるタイプです。
注意していただきたいことは、どちらのリーダーもメンバーのみんなよりは理想に近いところにいるもしくは理想にいるが、更に奥の理想を目指しているということを示すことです。
これにより、理想を達成できたメンバーも次のステップに入って更なる理想を達成するより濃いコミュニティを作っていくことができます。
リーダーにならなければいけないというと、私には難しいかもと思う人がいるかもしれませんが、2種類のどちらかのリーダー像を意識して当てはめるだけでリーダーは務まりますのでがんばってみてください!
情報発信ビジネスの商品
それでは、この情報発信ビジネスでは何が商品になって、どこでお金が発生するのでしょうか?
メンバーがコミュニティに入った時?
メンバーが理想を達成した時?
どちらも違います。
メンバーが理想に行く道中で必ずいくつも壁が現れます。その壁を乗り越えさせてあげるものが商品になります。
例えば、「かわいい彼女を作りたい」という理想があるとします。
「女性と出会う機会がない」という壁があります。
では、「女性に出会うにはこうしたらいいですよ」というのが商品です。
女性に出会うことはできるようになったけど、次に「連絡先を交換できない」という壁が出てきました。
では、「自然に連絡先を交換するにはこうしたらいいですよ」これが商品になります。
このようにコミュニティのメンバーが理想に行くサポートをするのがリーダーの仕事になります。
コミュニティのメンバーをよく観察していると理想に行く道中でみんながどんなところでつまずくかよくわかります。
また、あなたが理想に向かっている中でつまずいたことを考えるのも商品を作る手です。
商品は一度作ってしまえば、コミュニティメンバーがつまずくところはだいたい決まっているので、何度でも使うことができます。
やることはとても単純ですが、これが情報発信ビジネスの商品ということです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?情報発信ビジネスの全体像はつかんでもらえたと思います。
結論からいうと、理想に向かう『コミュニティ』を作ったらいいということになります。
商品の作り方もわかっていただけたと思います。もし、ビジネスを始めたばかりで紹介する商品がない場合は、あなたが壁を越えてきた商品をアフィリエイトするのも一つの方法です。
よくこんな質問を受けます。
「コミュニティのメンバーに何度も商品を売りつけてお金をたくさんとってもいいんですか?」
答えはYESです。逆にお金を取った方がいいです。
それは、人間は弱い生き物なので自分のお金を払って何かをやらなければなかなか行動できない生き物です。
自分の身銭を切って痛い思いをしている分、熱心に行動します。そうすれば成功により近づくことになります。
あなたの仕事は顧客を理想に連れて行くことです。理想に行く道中には壁がいくつもあって、挫折するメンバーも多くいます。
挫折させないためにしっかりお金を取る。また、お金を払って壁を越えることができたメンバーはあなたを本当に信頼し、あなたに感謝するようになります。
これが情報発信ビジネスの醍醐味でもあります。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
今回は以上にしたいと思います。