
こんにちは、とも<Tomo_AIA>です。
今回はビジネスにおける信用について解説していきたいと思います。
フォロワーは多いのに商品が売れない。
初回の商品は売れたけどリピーターになってくれない。
ビジネスで商品を作ってさあ売ろう!というところまできてもこのような状態になってしまうことは多々あります。
その原因は、信用が得られていないからです。もしくは知らず知らずのうちに信用を失ってしまっているからということも考えられます。
ビジネスにおいて信用がとても大事な要因であることは皆さんよく知っていると思います。
ではどのようにすれば信用を得ることができるのか。
丁寧に解説したいと思います。
この記事を読むと
- ビジネスにおける信用とはなにがかわかる。
- 信用を勝ち取る方法がわかる。
- 顧客が商品を買う仕組み、リピートする仕組みがわかる。
- リピートする商品の作り方がわかる。
ビジネスにおける信用とは?
ビジネスにおける信用とはなにか?
信用 = 期待値のことです。
あなたに対する期待値が高まることにより、あなたが発信は有益な情報に違いないと考えます。
例えば、Twitterでブログを更新したことを伝えると、アイキャッチ画像やタイトルで内容を確認しなくても、自動的にタップをしてブログを見てしまう状態が期待値が高まっている状態です。
逆に言えばこの期待値が高められていないとあなたがいくら「ブログを読んでください」、「メルマガ・LINE@に登録してください」、「商品を買ってください」とお願い(オファー)しても無駄だということです。
では、どのようにして信用=期待値を高めることができるのかを見ていきたいと思います。
信用を勝ち取る方法
信用を勝ち取って期待値を高める方法は、まずは以前のエピソード(一般人がお金持ちになる新しいビジネスモデルの作り方)で紹介したTwitterやInstagram、YouTubeで以下のことをやっていくことです。
- お客さんにとって有益な情報を発信する。
- あたなの掲げる世界観に共感してもらう。
- DMやコメントに対して丁寧に対応して個別相談をする。
- 結果や実績を発信して憧れになる。
とにかく最初はこれを繰り返してやっていくしかないです。
逆に言えばこれしかやることがないので僕は返ってシンプルで良いと思います。
闇雲にフォロワーや登録者数を増やすということではありません。
まずはビジネスモデルを作って、あなたの集客メディアで上のことを繰り返す。これで信用を勝ち取っていってください。
信用が高まるとどうなるのか?
では、前述の信用を勝ち取る方法をこつこつとやっていくとどのようなことが起こるようになるのでしょうか?
あなたのお願い(オファー)が通るようになります。期待値が高いほどよりレベルの高いオファーが通るようになります。
例を挙げると以下のようなことです。
- メルマガ・LINE@の登録…50ポイント
- 1万円の商品購入…200ポイント
- 3万円の商品購入…300ポイント
このように感覚的にはなりますが、期待値によってどれぐらいのオファーが通るかが決まります。
期待値は高めれば高めるほどオファーが通りやすくなるのですが、集客メディアだけでは限界があります。
オファーを通すたびに期待値を上げていく必要があります。ではオファー期待値の関係をみていきたいと思います。
信用の推移
ここで説明を簡略化するために、メルマガ登録等での期待値の推移は省略し、商品を購入するとお客さんの期待値はどのように推移するのか見ていきたいと思います。
例えば、お客さん3万円の商品を買うのに期待値が300ポイント必要だとします。お客さんAさんは期待値が200ポイント、Bさんは期待値が400ポイントだとします。
Aさん(200)の行動 → 商品を買わない。期待値200ポイントのまま。
Bさん(400)の行動 → 商品を買う。
ここで商品を買ったBさんは商品によって期待値の推移が3通りに分かれることになります。
商品が期待以上 → 期待値1000ポイント!に爆上がり。
商品が期待通り → 期待値400ポイントのまま。
商品が期待以下 → 期待値マイナス無限!一生あなたの前に帰ってきません。
これが商品を買った時の期待値の推移になります。注意していただきたいのが、この例では商品3万円としていますが、これは商品が100円や200円のnoteでも起こるということです。
Twitterではよく低単価な100円や200円のnoteが売っていますが、安く出すのだからそれ相応の内容でいいかと、期待以下の内容を出してしまうと、もう2度とそのお客さんは帰ってきません。
このようにして知らないうちに信用を失って、なぜリピーターが付かないのかわからないという恐ろしい状態になってしますのです。これは無料のコンテンツでも起こりますので油断は大敵です。
『低単価戦略』では手を抜いて商品を作っていないつもりでも、人間は弱い生き物なのでどうしても知らず知らずにこうなってしまいます。
このようなことが起こらないためにも『高単価戦略』を取って、あなたの自己投資をしてあなたの渾身の商品を作りましょうと言っているのです。
『高単価戦略』については、以前のエピソードを参考にしてください。
⇒高単価商品で稼ぐ!情報発信ビジネスで戦わずして勝つ!
信用を得られる商品の中身
このようにみると、信用を得て、オファーを通して有料の商品を買ってもらってさらに信用を得て、とものすごい難しいことのように見えると思います。
そんなことはありません。以下ように無料コンテンツや商品を作っていくとそんなに悩むことなくスムーズに期待値を高めることができます。
無料と有料の分け方
では無料の商品と有料の商品はどのように情報を分けていけばいいのでしょうか?
実は、これは同じ情報でOKです。
「えっ!?」と思われる方が多いと思いますが、本当です。無料であるTwitterやメルマガ、高額な商品まで情報は同じものでいいのです。
そうすることによって集客メディアから期待値を高めることができ、購入につながるのです。最初から自分の全力を出し切ってしまっていいのです。
無料と有料の違い
では無料コンテンツと有料商品はなにが違うのでしょうか?どのように有料商品を作ればいいのでしょうか?
無料の情報をきちんと体系的にまとめ、全体像と成功へのステップを示したものを有料商品にしてもらえばOKです。
TwitterやYouTubeなのでの無料のコンテンツでは、基本的に順番はバラバラになってしまったり、複数に分かれてしまうことがほとんどだと思います。
読んでいる方はその時はとても有益で役に立ったと思いますが、バラバラな情報では成功することは至難の業です。
これに全体像を付け加え、成功へのステップとしてやる順番を提示してあげれば飛躍的に成功の可能性は高まります。
また、もう一つ無料と違う重要なものとしてサポートをきっちりしてあげることです。
人は一人ではなかなか成功することができません。そこでサポートによって成功に導いてあげることが重要です。
僕達の仕事はお客さんを成功させることです。これをしっかりと頭に叩き込んでおいてください。
いかがでしたでしょうか。今回は以上で終わりたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。