
こんにちは、とも<Tomo_AIA>です。
今回は情報発信ビジネスにおいて『人を動かす』情報コンテンツの作り方を解説していきたいと思います。
情報コンテンツとはなにか?
商品を買ってもらうために『人を動かす』ためにはどうすればいいか?
こんな疑問を解決します。
この記事を読むと
- 『人を動かす』方法がわかる。
- 『人を動かす』情報コンテンツの作り方がわかる。
情報コンテンツとは?
コンテンツとはよく情報発信ビジネスのマーケティングで使われる用語ですが、とてもあいまいでわかりにくく適当に使っている方が多いです。
ここで使っている情報コンテンツを定義したいと思います。
《情報コンテンツ》
情報発信ビジネスにおいて、あなた自信がなにかを生み出して情報として顧客に届けるもの
これを情報コンテンツと思ってもらえればOKです。
例えば、Twitterのツイート、YouTubeの動画、ブログの記事やnote、メルマガやLINE@や情報サービスなどの商品やサポートも全てお客さんに届けるものはコンテンツです。
ではどうすれば『人を動かす』コンテンツを作ることができるのか見ていきたいと思います。
『人を動かす』方法
『人を動かす』ために「俺のファンになれ!」「俺の商品を買え!」と無理やりいってもダメですよね?(笑)
ちっちゃい頃に読んでもらった『太陽と北風』の話しありましたよね?覚えていますか?
『人を動かす』にはまさにこれです。頭を使わなければいけないわけです。
ではどうすれば『人を動かす』ことができるのか?
答えは、情報コンテンツのターゲットを狭めることです。
『個人最適』や『ペルソナ』を設定すると言ったりします。
要するに、「私のためだ!」と思ってもらえるコンテンツを届けるわけです。
ターゲットが広すぎると誰の心にも突き刺さりません。
例えば、「サラリーマンの皆さん」や「日本国民の皆さん」と情報コンテンツでいくら言ったところでみんなが私には関係ないと思ってスルーするわけです。結果、一生懸命作ってもいいねも少ないむなしいコンテンツになるわけです。
これを「大学で一生懸命就職活動してやっとの思いで大手企業に入ったけど、入社してみるとなにか違うかもという違和感を感じているアラサーの男子!」と言うと「あ、それ俺だ!」となるわけです。
よくペルソナを設定する時、ターゲットの氏名、年齢、住所、職業、価値観やライフスタイル、身体的特徴まで決めろと言います。
僕はこれはあまりにもアホらしくてここまではやりませんが、まあ、これに近いところまでターゲットを狭めましょうということです。
これによって、狭く、深い熱狂(ファン)が生まれます。この熱量がどんどん高まることによってそれが外側に伝わり、多くのファンが巻き込まれていきます。
みんなどうしてもファンをより多く増やしたいと思って広い範囲に対して情報コンテンツを投げてしまいがちですが、それが逆に誰にも刺さらないコンテンツになってしまっているのです。
多くのファンを獲得したいのであれば、まずは狭いところから燃え上がらせることで『人を動かし』どんどん巻き込んでいくことが可能になります。
『人を動かす』情報コンテンツの作り方
『人を動かす』ことができるリーダーは以下の順番で話しをしていると言われています。
Why ⇒ How ⇒ What
これが『人を動かす』原理原則です。なぜ?を先に説明するのです。
- なぜこれをやるのか。
- なぜこれが最適なのか。
例えば、「副業をやろう!」と言います。これはWhatですよね?
「Twitterで集客するには?」「LINE@のやり方」これはHowですよね?
なんで副業をやるのか?なんでTwitterで集客するのが良いのか?LINE@が熱いのか?みんなあまり説明しません。これを先に説明するのが優れたリーダーで『人を動かす』ことができるわけです。
Whyに共感した人が動いてくれるということです。
以前のエピソード(情報発信ビジネスの新時代マーケティング!)でなぜ?を積み重ねてあなたの世界観を掲げて情報発信ビジネスをすると紹介しましたが、ここれも同じことです。
まずはこの世界観、Whyを掲げて、世界観、Whyに合った狭いターゲットに投げていくことによって『人を動かす』ことができるようになるのです。
まとめ
インターネットが発達していなかったこれまでは、学歴の時代でした。いい大学に入って、いい会社に入ることが幸せになる道だと信じられてきました。
それも今40代の年代の方たちで最後です。
インターネットの発達により時代は変わりました。人は個人で稼げるようになり嫌な会社で長時間働いて過ごさなくても好きに生きていけるようになったのです。
今からは心の時代だと言われています。自分が共感する好きなところで生きていくことができるのです。
あなたはその心の時代のリーダーになってください。あなたの世界観をWhyを発信することできっとそれができるようになります。
それでは今回は終わりたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。