
こんにちは、とも<Tomo_AIA>です。
今回は一般人の僕達がお金持ちになる方法を解説していきたいと思います。
お金持ちになるには資本家になる必要があります。
今はなんでもない僕達がお金持ちになるにはどうすればいいの?
そもそも資本家ってどういう意味?
一般人から資本家になんてなれるの?
こんな疑問に全て答えます。是非、チェックしてみてください!
この記事を読むと
- 資本主義経済と労働者、資本家の仕組みがわかる。
- 個人のビジネスでお金と自由な時間、両方手に入れる方法がわかる。
資本主義経済の仕組み
日本は資本主義経済です。
資本主義経済とは、 全てを商品化していく「市場システム」で、現代の世界で中心となっているシステムです。
特徴として、商品をつくる資本(生産手段)を私有化する資本家がいて、生産手段を持たない労働者から労働力を買い、それを上回る価値の商品を生産して利益(利潤)を得て回っている経済です。
利益追求型の経済で、簡単に説明すると「お金が全て」だということです。
お金が全てだというと、「そんなことはない!お金が全てではない!」という声が聞こえてきそうですが、資本主義経済という意味ではお金が全てです。
お金がなければ幸せになれないし、自由を手に入れることができません。
今の僕達は労働者です。労働者から資本家になる必要があります。
では、まず労働者と資本家とはどういう意味か。労働者から資本家になるためにどうすればいいかを見ていきたいと思います。
労働者と資本家
労働者、資本家と聞いても、日常会話でなかなか使わないのでピンとこない方が多いと思います。このエピソード内での定義をしたいと思います。
労働者
労働者の定義は、労働力以外に商品を持っていない人です。
要するに僕達一般人のことです。サラリーマンと思っていただければわかりやすいと思います。
世の中の大多数の方が労働者に分類されます。
資本家
資本家の定義は、労働力以外の商品を持っている人です。
前述しましたが労働者から労働力を買って、その対価として労働者にお金を払っているのが資本家です。
労働者の成功
労働者の成功とは、お金と自由な時間の両方を手に入れることです。
お金と自由な時間は労働者のままでは手に入りません。
労働者から資本家になることが必要です。
資本家になるためには商品を持つ必要があるということです。
では、労働者がどのようにして商品を持ってお金持ちになるかを見ていきたいと思います。
一般人がお金持ちになる方法
労働者が資本家になるためには商品を持つ必要があります。
それでは商品を持つ方法を解説していきたいと思います。
昔であれば、労働者が資本家になるためには、労働をたくさんしてお金を貯める、もしくは、綿密に事業計画を練り上げ、事業計画書を作成して銀行や投資家からお金を借り、高額な設備投資をして資本(生産手段)を買って商品をつくりあげていく方法しかありませんでした。
実際に現代でもこの方法でがんばって成功して資本家になっている方もいると思います。
しかし、最初から商品を作る段階で高額な設備投資を行うのは大変なリスクが伴います。
売れるかどうかもわからない商品に設備投資を行うためには、よっぽどの自信と勇気が必要となります。
売れるかどうかのテストもできず、ぶっつけ本番で市場と戦わなければいけません。しかも、失敗すると再起不能なほどのダメージを受けます。
いくら良い商品アイディアが浮かんでも、それを実現するためにいくつもの壁があったのです。
ところが、今は時代が変わりました。労働者が商品を持つためのプラットフォームが揃い、情報発信業(インターネットビジネス)により、ほとんどリスクの無い商品がつくりあげられるようになりました。
労働者から資本家への流れ
労働者には全員に労働力が備わっています。これは誰もが持つ初期装備です。
労働力は時間と同意なので限りがあります。
この労働力を使い、労働者から資本家になる流れを説明していきます。
- ①:労働力を売りお金を得る。
- ②:①を使い知識と経験に投資して自分のレベルを上げる。
→元々ある知識と経験を使ってもOKです。 - ③:①を使いインターネットで情報発信(知識・経験)をする。
→英会話、ビジネス、美容などなど。 - ④:①②を使いビジネスモデルを作る。
→次回のエピソードで詳述します。 - ⑤:①を使い人脈を作る。
→教えてくれる、やる気をくれる、一緒に仕事ができる人などなど。 - ⑥:④を使い売る。
これを繰り返します。この流れではお金を使うと書いてますが、高額なお金を使う必要はなく、使う費用は自分で決められます。
また、インターネットで情報発信をし、商品を作るだけであれば労働力をかけるだけで投資費用はほとんどかかりません。
更に、ここでの商品はリスクがないうえに、市場で商品をテストすることができ、テストして反応が悪ければ少しずつ変えていくことも可能です。
このようにして現代では、ほぼリスク無しで労働者から資本家になることができるのです。素晴らしいと思いませんか?
しかし、これだけ労働者からの成功が近づいているように見える現代でも労働者から資本家になれる割合は昔とほとんど変わっていません。
では、なぜ資本家になるリスクが高かった昔からほとんど無い現代で成功する人の割合が変わらないのでしょうか?
現代人の労働力とお金の使い方
前述のように労働力とお金を使えばリスク無く、かなり高い確率で労働者から資本家になることができます。
しかし、ほとんどの人間は労働力とお金を別のところに使います。
- 外食・高級食材
- 服や化粧品などのお洒落
- 旅行
- 無駄な飲み会
- スマホゲーム、課金
- ギャンブル
これらは全て使ってしまうとなくなってしまうものです。
労働者のほとんどの人が資本家になる方法を知らず、いえ、知っていたとしてもこれらに労働力とお金を使い、一生を終えていきます。
それはなぜかというと、これらのお金の使い方が『快』であり、資本家になるためのお金の使い方が『不快』であるからです。
人間は生まれながらにして本能的に『快』に引き寄せられるようにプログラミングされています。
ですから、99%の人間が労働者のまま一生を終えるわけです。
逆に、『不快』の方に向かって労働力とお金を使い続けると残りの1%である資本家の方にいくことができます。
もちろん、『不快』の状態でがんばるのは一定期間です。まずは1年間全力で『不快』をがんばるとある程度方向は定まると思います。
いうまでもなく、資本家になると労働者の『快』とは比べ物にならない『快』の状態がなにもしないでも自動的に続くようになります。
そこを目指し、今は歯をくいしばって『不快』をがまんしてがんばることをおすすめします。