
こんにちは、とも<Tomo_AIA>です。
今回はビジネスモデルの作り方を解説したいと思います。
ビジネスで成功するためにはビジネスモデルを作ることは避けて通れません。
ビジネスモデルを作らずに情報発信ビジネスをやるのは、ゴールの場所がわからないのにゴールに向かって突き進むようなものです。
そもそもビジネスモデルとはなにか。
ビジネスモデルを作るとどうなるのか。
ここから丁寧に解説しますので、是非、チェックしてください!
この記事の内容
- ビジネスの全体像がわかるようになる 。
- 個人ビジネスが成功するビジネスモデルが作れるようになる 。
- 自分のビジネスを客観的に分析できるようになる 。
ビジネスモデルとは ?
ビジネスモデルとは一言でいうと、ビジネスの『設計図』のことです。
例えば、家を作る場合でも設計図から作ります。
いくら熟練の大工さんといえども、設計図がないまま家を建てようとしても家は建たないことは容易に想像できると思います。
ビジネスモデルも同様です。いくらビジネスに慣れた成功者でもビジネスモデルなしではビジネスはうまくいきません。
それほど、ビジネスモデルはビジネスをやっていくうえで重要です。
ビジネスモデルなしでただフォロワー増やしたり、闇雲にブログ記事を更新しても無駄に終わってしまいます。
このビジネスモデルの作り方をマスターして、どうすればあなたのビジネスを最大化できるかを学んでいただければと思います。
顧客の段階的分類
ビジネスモデルの作り方の前に、ここではまず、顧客の心理的状態を段階的に分類したいと思います。
- ①潜在客…マーケットにいる人。まだあなたのことを知らない。
- ②顕在客…潜在客の中であなたの存在を知っている人。
フォロワー、チャンネル登録、PV(ブログの閲覧数) - ③見込客…商品を買う見込みがある人。ここからがリストあり。
リスト=顧客の連絡先(メールアドレス・電話番号) - ④購入者…あなたの商品を1回でも買った人。
- ⑤ファン…あなたの商品を2回以上買った人。
③~⑤のリストはしっかり分けて管理するようにしましょう。
あなたのビジネスでファンが一番重要であり、ファンの人を成功させることがあなたの仕事になります。
そして、ビジネスモデルとは潜在客をいかにしてファンに育てるかの設計図になります。
ビジネスモデルの作り方
潜在客をファンまで育てるために、一つずつ段階を上げていくために各段階で媒体(メディア)が必要になります。
それぞれのどのような媒体が必要か詳しく説明していきます。
ビジネスモデルの全体像
- ①潜在客→顕在客…集客メディア
集客するための媒体です。
マーケットにあなたの存在を知らしめます。 - ②顕在客→見込客…ファン化メディア+LP(ランディングページ)
あなたはすごいと思ってもらい、リストを取るための
媒体です。※リストを取るためには例えば「フォロワ
ーの増やし方」などあなたのつよみを特典にします。
LPでメールアドレスを登録してもらいます。 - ③見込客→購入者…セールスメディア
あなたのファンになってもらうための媒体です。
あなたの信念やあなたの情報発信のテーマで成功する
方法を具体的にステップメールなどで発信し共感して
もらいます。
ここで商品を紹介します。※商品をもっていなければ
アフィリエイトでもOKです。 - ④購入者→ファン…基本的に③と同じです。③でいかにファンになっても
らうか、良い商品を紹介するかが勝負です。
これがビジネスモデルの全体像です。これに具体的に媒体を当てはめることによりビジネスモデルが完成します。
各メディアの設定
ではこの全体像に具体的に媒体を当てはめてみましょう。ここでは僕が考える使える媒体とおすすめを説明していきます。
- ①集客メディア…Twitter、YouTube、Instagram、Facebookな
おすすめ☆Twitter - ②ファン化メディア+LP…ブログ、noteなど
おすすめ☆ブログ - ③セールスメディア…メルマガ、LINE@など
おすすめ☆メルマガ - ④③と同じ
ポイントは各段階できっちり分けた方が良いということです。前の段階で次の段階のリンクを貼って誘導し、段階を上げていくイメージです。
これがビジネスモデルの作り方になります。ここに具体的に何を当てはめるかは③で紹介する商品から逆算することです。
このように各段階で媒体を分けることにより、各段階での数値がはっきりとわかります。
例えば①でフォロワーが1000人いるのに②で5人しかリストが取れていない。
このような状態だと、フォロワーに対してリストが少な過ぎるということが一目でわかります。
そうすると①でフォロワーをもっと増やそうとやっても無駄なわけで、②のファン化メディアもしくはLPが悪いから見直そうというふうにどんどん改善できるようになります。
まずはこの全体像を作って、把握できるようにすることがビジネスの始まりになります。
これを参考にビジネスモデルを作ってあなたのビジネスをどんどん加速していただければ幸いです。